--> 腰痛 理学療法がもっと評価されるべき9つの理由

非特異的腰痛症に対する理学療法『骨盤帯および脊柱正中化の理論と実際』[理学療法 ME188-S 全1巻]

   

<基本情報> ★

最新レビューに基づく正中化の理論と実際! ★

疫学と臨床の観点から骨盤帯・脊柱の“非対称性”を知る! ★

意識下でのリリース手技、モビライゼーション手技、マッスルエナジー手技を実技で分かりやすく解説! ■実技・解説:荒木 秀明(日本臨床徒手医学協会 代表/理学療法士) 骨盤帯および脊柱が解剖学的に非対称であるということは、多くの報告からも明らかです。

そのため、非特異的腰痛症の治療にあたっては、まず骨盤帯と脊柱を正中化し、その後に疼痛誘発テストや他動運動テストで障害要因を特定し、適切な積極的安定化運動を指導していくことが必要となります。

このDVDでは、骨盤帯および脊柱の非対称性について、疫学と臨床の観点から解説していきます。

鑑別にあたっては、従来行っていた腰部・骨盤帯への触診では再現性が低いということが数々の論文から読み取ることができます。

ここでは、可動性の非対称性に着目し、圧痛点と自動運動を中心にした鑑別方法をご紹介します。

さらに、正中化の実際として、リリース手技、モビライゼーション手技、マッスルエナジー手技を実技で解説。

臨床では、これらを症状に合わせて用いることになります。

骨盤帯および脊柱正中化は、評価フローチャートの最初の段階にあたり、非常に重要です。

次の段階となる、疼痛誘発テストや積極的安定化運動については、『ME130-S 非特異的腰痛症に対する積極的安定化運動の理論と実際』で解説しておりますので、今回のDVDとあわせてご覧いただくことで、非特異的腰痛症に対する理学療法を より深く学ぶことが出来ます。

<商品内容> ■骨盤帯および脊柱非対称性:疫学と臨床 ■骨盤帯非対称性の鑑別方法の実際  ◎左捻じれと右捻じれ  ◎圧痛点の触知  ◎自動運動テスト ■骨盤帯正中化の実際  ◎意識下でのリリース  ◎腸骨前方回旋手技(内腹斜筋リリース)  ◎腸骨前方回旋手技(外腹斜筋リリース)  ◎仙骨後傾手技(Mobilization)  ◎腸骨前方回旋手技(Mobilization)  ◎腸骨前方回旋手技(Muscle energy)  ◎腸骨後方回旋手技(Muscle energy)  ◎アップスリップ矯正手技(Mobilization)  ◎仙骨前傾と腸骨前方回旋手技(Muscle energy) ■脊柱正中化の実際  ◎非特異的Mobilization  ◎体幹側屈改善手技(大腰筋リリース)  ◎腰椎椎間関節離開手技(Mobilization) (60分) 2016.1

  • 商品価格:9,600円
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